公募に関して

EXPO 2025 大阪・関西万博の「よしもとwaraii myraii館」にて、多くの来場者を魅了している、アーティスト・MASARU OZAKIによるアート作品「問いかけられるネギ」。

巨大なネギは、生命の力強さ、そして未来への成長を象徴しています。
万博の閉幕にあたり、この作品が新たな場所でその物語を紡ぎ続けてほしい。私たちはそう強く願っています。

本公募は、この作品の未来を託す新たな所有者(個人・法人・団体)を公募するものです。
購入をご希望される方も、寄付として受け入れ活用してくださる方も、この作品への想いと共に、その未来像をご提案ください。

作品紹介

  • 作品タイトル
    問いかけられるネギ
  • アーティスト
    MASARU OZAKI
  • サイズ
    約4m

    ※公募対象は、横たわって展示されている部分です。
    ※現状有姿で引き渡し。

  • 素 材
    FRP、鉄、その他
  • コンセプト
    未来への成長と、
    生命の力強さの象徴

この作品は、EXPO 2025 大阪・関西万博で多くの人に“驚き”“問い”を与えてきた

「巨大なネギ」のアート作品です。

単なる「大きなオブジェ」ではありません。

見る人に「これは何だろう?」「なぜここにネギが?」

という問いを自然に生み出す、知覚のスイッチを入れる装置です。

ネギという日常的なものを、スケールだけを極端に拡大することで、

私たちが「普段どれだけ無意識にモノを見ているか」に気づかせてくれます。

日本の文化においてネギは「家庭」「健康」「笑い」「生活の知恵」など、

さまざまな意味を象徴する存在でもあります。

この作品がそこに立っているだけで、人は立ち止まり、考え、誰かと語りたくなる。

万博会場では、国内外からの来場者が写真や動画を撮影し、SNSで拡散されました。

展示するだけで集客や話題づくりに直結します。

それこそが、「問いかけられるネギ」の本質です。

この作品は、EXPO 2025 大阪・関西万博で多くの人に“驚き”“問い”を与えてきた「巨大なネギ」のアート作品です。

単なる「大きなオブジェ」ではありません。
見る人に「これは何だろう?」「なぜここにネギが?」という問いを自然に生み出す、知覚のスイッチを入れる装置です。

ネギという日常的なものを、スケールだけを極端に拡大することで、私たちが「普段どれだけ無意識にモノを見ているか」に気づかせてくれます。
日本の文化においてネギは「家庭」「健康」「笑い」「生活の知恵」など、さまざまな意味を象徴する存在でもあります。

この作品がそこに立っているだけで、人は立ち止まり、考え、誰かと語りたくなる。
万博会場では、国内外からの来場者が写真や動画を撮影し、SNSで拡散されました。展示するだけで集客や話題づくりに直結します。
それこそが、「問いかけられるネギ」の本質です。

アーティスト紹介

MASARU OZAKI

アートディレクター/現代アーティスト
「これは本当にリアルなのか?」という問いを起点に、私たちの知覚や判断の土台を静かに揺さぶる現代アーティスト。国内外で数多くの展示やブランドとのコラボレーションを実現してきた。哲学的問いをベースにした作品は、鑑賞者の知覚を揺さぶり、SNS時代の「拡散するアート」としても注目を集めている。

実績紹介

「カゼノシズク」(2010年 上海国際博覧会 日本館エントランス常設)
「MASARU OZAKI in collaboration with Van Cleef & Arpels」
(ヴァンクリーフ&アーペル銀座本店)
「PUSH START BUTTON P2」収蔵
(PoCo Pop And Contemporary Art Museum/エストニア・タリン)
など

募集要項

本公募では、次のような
作品の展示先を探しています。
公共空間、施設エントランス、学校、図書館、商業施設など、人が立ち止まり考える場所に最適です。
SNS上での話題性や、フォトスポットとしての機能も期待されます。

受け入れていただける展示先には、以下のような形で柔軟にご相談が可能です。
(ご相談内容に応じて、別途費用がかかる場合があります)
  • 設置場所のご希望に応じた調整
  • プロジェクション演出の有無及び内容(夜間演出も可能)
  • 来場者向けの解説パネルやサインの設置
  • 記念イベントとの連動 など
  • 応募資格・条件
    1. アート作品を大切に保管・展示し、その価値を未来へ繋いでいただける方
    2. アート作品を一般に鑑賞できるように継続的に展示することが可能である方
    3. アート作品を適正に保管・管理し、安全確保等に関する一切の責任を負っていただける方
    4. 以下のスケジュールその他の条件に従ってアート作品の引き渡し・搬出等にご対応いただける方
    5. 及び著作者人格権は、アート作品の譲渡後もアーティスト本人が有します。アート作品の具体的な利用方法等に関しては、著作権者であるアーティストの承諾が必要となる場合があります。
    6. アート作品の変更、改変等には、アーティストの承諾が必要となります。また、アート作品の展示に際して、アーティスト及び作品の各名称を表記していただきます。
    7. 法人、団体、個人、国内外を問わずどなたでもご応募いただけます。
    8. アート作品は大阪・関西万博の会期中に展示されていたものです。傷、汚れ、経年劣化等がある現状有姿での譲渡となることをご了承ください。
  • 選定方針
    アート作品の「活用計画」を重視し、アーティストであるMASARU OZAKI、吉本興業ホールディングス株式会社が総合的に判断し決定いたします。

    選考の経過や内容に関するお問い合わせには一切お答えできません。

    選定はアーティストと吉本興業ホールディングス株式会社の裁量により行われ、応募者は選考結果に対して異議を申し立てることはできません。

    応募者は、譲渡先に選定された以降は、合理的な理由がない限り、アート作品の譲受を拒否することはできません。

  • 譲渡価格
    最低譲渡価格は設けておりません。

    アート作品の「活用計画」を最重視して選定いたします。

  • 譲渡について
    1. 作品の譲渡
      公募の結果、購入者を決定させていただきます。
    2. 引き渡し・搬出
      引き渡し・搬出2025年10月14日(火)〜10月21日(火)[予定]
    3. 譲渡に伴う費用に関して
      以下の費用はすべて譲渡先様のご負担となります。

      大阪・関西万博会場からの作品の搬出・運搬費用

      作品の設置、およびそれに伴う工事等にかかる一切の費用

      会期終了後の作品の傷や汚れの修繕費用

      契約及び履行に関して必要となる費用

      譲渡後の維持、管理、保険等にかかる一切の費用

  • スケジュール
    募集期間2025年9月3日(水) 23:59 まで
    選定結果の通知2025年9月中旬

    譲渡先に選定された方に対してのみ、ご連絡いたします。なお、選定結果は公表される場合があります。

    契約書の締結2025年9月下旬
    引き渡し・搬出2025年10月14日(火)〜10月21日(火)まで
  • 譲渡契約
    譲渡先として選定された方には、アーティストとの間において、アート作品の譲渡に関する正式な契約書を締結していただきます。
  • 注意事項

    応募に際してご提供いただいた個人情報は、本公募に関する選考・連絡の目的でのみ使用いたします。

    応募内容に虚偽が判明した場合、募集要項に違反した場合等には、応募、譲渡先の選定等を取消し、無効等とすることがあります。

  • ご質問に関して
    ご質問がある場合は、受付期間中に、メールにてご質問をお送りください。回答期限までに、順次メールにて回答いたします。
    受付期限2025年8月27日(水) 12:00まで
    回答期限2025年9月1日(月)[予定]
    ご質問専用メールアドレスkobo-project@yoshimoto.co.jp

アート作品「問いかけられるネギ」未来の所有者公募応募フォーム

募集期間 :
2025年9月3日(水) 23:59まで